今すぐ仏壇を捨てMPMSを買うべき理由
みなさんどうも。みなさんは仏壇持っていますか。私の実家にはあります。みなさんも実家にあると思います。
仏壇とは?
仏壇とは高級な家電です。
私の実家にあるのはこういう金ピカタイプです。調べたところ金ピカでないタイプもあるようです。
MPMS(磁気測定システム)とは?
高級機械です。
Quantum Design社のMPMSはこんな感じでかっこいいです。フェラーリカラーであるようです。
こいつらをみているとある事実に気がつくと思います。
そう、仏壇はMPMSで代替できてしまうということです。
なぜ仏壇はMPMSで代用できてしまうのか
仏壇の持つべき特徴としては以下のものが挙げられると思います
- 高い
仏壇というのは高いです。ものによって値段は変わりますが、大きめの仏壇だと10万は軽く超えてきそうです。これは一般的家電であるところのNintendo switch(3万から4万くらい)に比べると格段に高いです。
- 長方形
形は大事です。
- でかい
仏壇とは大きくあるべきです。
- かっこいい
家にあるものだとかなり変な部類でかっこいいです。御仏パワー
- 拝むことができる
できます。
そしてこれらの機能は当然のようにMPMSでもできます。
- 高い
正確な値段はわかりませんがとにかく高いです。Nintendo switch買い放題です。
- 長方形
形は大事です。
- でかい
画像横にあるパソコンからわかる通り大きいです。
- かっこいい
フェラーリカラーです。
- 拝むことができる。
できます。真ん中にとんがりあるので拝みやすいです。
このように仏壇が持つべき要件をMPMSが満たしていることを示しましたが、MPMSはただ単に代替物になるだけではありません。MPMSには既存の仏壇が持っていない利点が存在するのです。
MPMSが優れている理由
- かっこいい
フェラーリカラー
- 高い
高いほど威厳が出ていいものです
- 色
フェラーリカラー
- 磁気測定ができる
MPMSはSQUID(超伝導量子干渉素子)を用いた超高感度の磁気測定が可能です。
科学教育の重要性は盛んに叫ばれています。様々なアプローチが存在することと思いますが、一家に一台MPMSという科学の結晶をおけば科学教育という観点において非常に大きなアドバンテージになると思います。ぜひ買いましょう。
恐怖自販機について
こんにちは.今回はお菓子自販機について話します.
私が主な時間を過ごしている工学部6号館にはお菓子自販機(スナックマシーン)が存在します.
こいつです.
こいつラインナップが終わっています.
まず商品の種類が少ないです.
18まで商品棚がありますが同一商品が複数の棚を占めるケースが多すぎます.人手不足なのでしょうか.
さらに種類が終わっています.
冷静に考えて,歌舞伎揚をこんなに一般的工学人間(テクノロ人類)が欲しているでしょうか.そんな訳ありませんよね.黒緑オレンジの装飾が,工学部にふさわしくないことを明確に表現しています.
チョコあ〜んぱんを誰が欲しているのでしょうか.私にはわかりません.このお菓子が好きな人は非常にレアです.チョコパンをコンビニ(ローソン)で買えば良いからです.限られた枠の中にわざわざこいつを3も入れた意味がわかりません.親戚がチョコあ〜んぱんなのでしょうか.
さらにジャンルも終わり散らかしています.13/18(81%)です,チョコ菓子が.どれだけチョコ菓子を食べさせたいのでしょうか.意味不明です.このような機械の場合,限られた枠内でどれだけ多様性を表現できるかが大事だと思うのですが,破壊されています.黒一色です.
お菓子自販機は,お菓子を購入すると,地面におっことして食べられるようにするという行儀の悪い機械です.行儀が悪いためか,街中であまり見られません.非常にレアです.大事な機械をこのような恐怖自販機にしたままでいいのでしょうか.
インド空軍ロケット記事
12月にぴったりのゲームがありました
当記事は2023年物工/計数Advent Calenderの13日目の記事です。
インド空軍ロケット飛行とは
これです。
ロケットに載っているインド国旗とINDIAの文字が特徴的なおしゃれロケット。インド空軍ロケット飛行とは本格的インド空軍ロケットを操作する宇宙飛行シミュレータです。ちなみにこのホーム画面では「エリーゼのために」がずっと流れています。ロケット発射前の緊張をほぐしてくれてありがたいですね。
肝心のインド空軍ロケット飛行のゲーム要素はどんな感じなのでしょうか。
どうやらロケットの打ち上げが始まったようです。画面右のボタンを押すと
ゆっくりと打ち上がって
勝ちました。嬉しいですね。このようにインド空軍ロケット飛行は何かにつけて勝利しまくれるゲームとなっています。
ステージ、ミッション紹介
インド空軍ロケット飛行にはいくつかのステージ、ミッションが存在します。
まずミッション開始位置を地球だけでなく火星、月に変更できます。
それに加えてミッションとしてISS Mission(ISSに行く)、Shuttle Sattelite(スペースシャトルで衛星を打ち上げる)の二つがあります。本当はDeep Space Missionsも追加される予定でしたが筆者がこのゲームを遊びはじめてから5年以上経過してなおSoonのまま追加されていません。いつか追加される日は来るのでしょうか。
なおShuttle Satteliteミッションを行うためにはインド空軍ロケット飛行で最高額のロケットDEVATULYを購入する必要があります。
このちょっとでっぷりしたロケットがDEVATULYです。一刻も早く手に入れたいとお思いかもしれませんが、なんとこのロケットを手に入れるには作中で手に入るコイン20000枚が必要です。一つのミッションには5つのステージ(単純作業)が存在し、1ステージあたり100コインが手に入るのでミッション一つで合計500コインです。なのでこのロケットを手に入れるには同じミッションを40 回周回する必要があります。一見すると高すぎますが、インド空軍ロケット飛行の技術の粋なのでこれぐらい高価でも仕方がないのかもしれません。なお火星や月を解放するのにもコインが必要で、火星は5000コイン、月は12000コインです。月より高いロケットと考えると、やはりDEVATULYは高すぎるかもしれません。
DEVATULY以外にも購入できるロケットはありますが初期ロケットであるGAURAIYAと性能差は変わらないので見た目のみです。DEVATULYはShuttle SatteliteができるだけでなくISS Missionの中身も一部変更されます。無駄に時間がかかるようになるだけなので、できる限りDEVATULYは使わない方がお金稼ぎの効率は良いです。
インド空軍ロケット飛行の優れているところ
ここまでゲーム内容を紹介することに重点を置いてきましたが、ここからインド空軍ロケット飛行の優れているところを述べていきたいと思います。
勝ちまくり
なんと言ってもこれでしょう。このゲームは冒頭でのロケット打ち上げのようにボタンを押すと勝利してしまう場合が多いです。またボタンを押すタイミングがわかりやすく、猶予時間も非常に長いです。ボタンを押すと勝利するゲームというのはパチンコやソシャゲなどにも言えることかもしれませんが、インド空軍ロケット飛行はそれらとは一線を画すほどに勝ちまくれます。あらゆる場所で競争に晒され、勝利に飢える現代人にはピッタリのゲームなのかもしれません。
ダイナミック操作要素
さっきボタンを押すと勝つことを強調しましたが、インド空軍ロケット飛行にはより複雑な操作を求められる場面も存在します。
このステージは画面手前の自機を操作し、矢印で示されている奥のISSまで送るという内容です。そしてこの機体の操作方法はなんとジャイロ操作です。自分のスマホを傾けて自由自在に操作できます。素晴らしいダイナミカル操作。インド空軍ロケット飛行ではこのようにジャイロを要求される場面が存在し複雑な操作も持ち合わせていることがわかります。このようにインド空軍ロケット飛行にはボタンを押すという単純な要素だけではない深みが存在しています。
このステージでも矢印の方向へ操作することで地球に帰還します。このステージもジャイロ操作でありゲーム性が高い箇所です。なおこのステージでは目的地の位置が開始地点正面なため、傾けずにジャイロ操作しないことがクリアのコツです。
落ち着き安心
このゲームの難易度は比較的優しく数回もすればらくらくこなせてしまいます。そのためなのかわかりませんが、インド空軍ロケット飛行のゲーム内要素を解放しようと同じミッションを繰り返していると非常に心が落ち着いてきます。FPSで敵を撃ち倒した時、人は非常に興奮します。ソシャゲのガチャで欲しいキャラを当てた時、ギャンブルで勝利した時などの興奮は人をその沼に引きずり込むほどに中毒的と言ってもいいでしょう。それらに比べるとインド空軍ロケット飛行には興奮の要素はあまりにも少なく存在しないと言ってもいいかもしれません。しかし異常に心が落ち着きます。まるでゲームではなく座禅をしているかのよう。インド空軍ロケット飛行の本質はロケットではなく禅の心なのかもしれません。
終わりに
今回はインド空軍ロケット飛行について紹介しました。拙い説明であったかと思われますがインド空軍ロケット飛行について少しでも伝わっていれば幸いです。現在、インド空軍ロケット飛行はApp Storeから削除されてしまったため、新しく遊ぼうと思っても遊べないのが現状です。そのため当記事で興味を持たれた方はぜひお近くのインド空軍ロケット飛行を持っている友人にやらせてもらったり、インターネットでインド空軍ロケット飛行について調べてみてください。これを機にインドの宇宙開発事情を学びましょう。